長女のどもり

えりぃです。

最近少し気になっていることがあります。

長女がすごくどもることです。

以前、長男が同じ月齢くらいの頃、

どもっていたことがありました。

忘れていた子どもの出来事 長男のどもり

長女は一番下なので

上の怒られていることをよく見ていますし、

女の子なこともあり、

動きも長男次男とは違い、ゆったりしていますし、

「怒られる」こと自体

二人よりも少ないです。

わたしもその分歳をとったのかもしれませんが・・・・

なので、

長女も怒られ慣れていないんですね。

少しでも怒られたり、

注意をされるとへこみますし、悲しくなります。

これがよその人だと

「それは危ないからダメよ」とか

優しく言われたとしても、

もう固まってしまって、

その人に近づかなくなります。

それくらいのメンタルの長女です。

そんな長女に

わたしはあるとき、すごく怒鳴り散らしました。

きっかけはささいなことだったんです。

たしか、散らかしたのに

「片づけない」と言い張ったときか、

次男か長男にかみついたか、

物でたたいたとき、でした。

反省の色もなく、

「わたしは悪くない」と

しれっとしていたんですね。

おもちゃは、じいじいとばぁばぁに買ってもらったものなのに

大事に遊ばず、出しっぱなし。

それが続いていた時でしたし、

我が家のケンカのルールで

「物は使わない」とあるものを使ったことも

さらに頭に来たのです。

そして、ちょうど長男の小学校の担任にイライラしていた時で

面談もしたのに

その後もまた少ししたら爆弾を落とすようになってきていて

上(校長)に言おうか、どうしようか、

でも正直もう話したくもないし、

何より先生に言わないで、と長男が必死なので

わたしが騒ぐことは長男にとってマイナスなのか・・・・

などなど、もやもやイライラしていた時期で

「いい加減にしなさい!!!!!」

と大声で怒鳴り、

「わーーーー!!!!!」

と大泣きを始めた長女に

「うるさい!!!!あんたが悪いんでしょ!!!!!!」

と怒鳴り・・・・・

そう言った時から、

長女は泣き声を我慢するようになり、

泣くときには声を堪えるので

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過呼吸のような息遣いをするようになりました。

その頃からです。

どもり始めたのは。

すべて、わたしの怒りに任せた怒り方が悪かったのだと

痛感しています。

「あっ・・・・あっ・・・あの・・・・・」

どもり始めたのを聞いた時に

走馬灯のように

長男のことがフラッシュバックしました。

また同じことを繰り返してしまったのか・・・・・

そんな絶望すらありました。

長男と長女は性格が似ています。

男の子と女の子、

何事も初めてでよく怒られる長男と

怒られる長男を見ているので多少要領のいい長女、

という違いはありますが

似ています。

ここでまた、

わたしが同じことをして、

似ている二人だから、

同じような反応として

どもりが出てしまったのか・・・・

そんな罪悪感すらあります。

今、長女がどもったときには

ゆったりと、長女が伝えたいことを話し終わるまで聞くようにしています。

泣いた時には背中をさすり、

ゆっくり呼吸をするように促します。

そうやって、少しずつ少なくしていけたらと思います。

わたしがまだまだ未熟なばかりに

子どもたちを傷つけている、

余裕がないばかりに

一人一人に向き合えていなくて

ないがしろにしているような気がして

反省ばかりです。

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