進級によって、ネガティブな面が前に出てきて過ごしにくくなることが心配

えりぃです。

長女が無事に入園をし、

さみしくなりました。

長男も2年生。

次男は年長です。

入園、入学と言えば

子供にとって大きな出来事ですし、

親にとっても緊張の出来事です。

しかし、実際に通う子どもたちからしたら

進級も立派な環境の変化なんですよね。

教室も変われば、

先生も変わる。

新しい下の子たちが入ってくる。

自分たちはより頼られる上の学年へと変わる。

これは意外にも大きなプレッシャーです。

長男は入学した際に

じんましんが出たりと身体に影響が出ました。

小学生 じんましん、おねしょをスクールカウンセラーへ相談する

次男は昨年は長男が幼稚園からいなくなるという

大きな変化を迎え、

ふさぎ込んでしまいました。

次男の進級 長男のいない幼稚園

こういった環境の変化があった時に

周りとの軋轢が出来やすくなります。

そうするとその後、慣れてきたときに

過ごしにくくなるのは子どもたち本人なので

出来るだけスムーズに環境の変化に慣れて行ってもらいたいと思っています。

具体的に親が出来ることは限られますが

まず本人の気持ちや思いを聞くためにも

じっくりと話す時間を作ることです。

今、「その子時間」を設けることをお風呂でしていますが

やはり、新年度が始まってから

少し口数が少なくなっています。

本人たちもどう話したらいいのか、

この気持ちをどう表現したらいいのかわからないのでしょう。

でも、じっくり否定もせず、焦らせずに話を聞いていくと

ぽつぽつと

「楽しかった」とか

「疲れた」とか

話しが出てきました。

今は溜め込んで爆発することがないように

自分の気持ちを理解して、表現できるように

ひいてはおうちで疲れをいやして

また外へ向かって行けるように

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サポートしていきたいと思います。

長男の発達障害が疑いであったのならば、

次男の言葉の遅れも発達に問題がないのであれば、

長女のどもりも発達が関係ないのであれば、

すべて親のかかわり次第で変わってくるでしょう。

アップダウンの激しい性格ならば、

出来るだけ穏やかに対応できるように、

自分の言葉で話すことが苦手なのであれば、

自分の気持ちを表現できるように、

ひいては環境の変化で

この落ち着きのなさや不安定さ、

言葉がうまく出てこないこと、表現できないことでふさぎ込むことが

より悪い形で出て来てしまわないように

それによって本人たちが生活をしにくいなんてことがないように

していきたいと思います。

新年度は「進級」も馬鹿には出来ません。

同じ校舎内で

何も変わることなんてない。

・・・・・・・・・・・・・・

なんてことはないのだと、

忘れずに胸に刻んでおこうと思います。

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