寝かしつけの時に読む子供の成長を促すことが出来る、おススメの本。

えりぃです。

ここ数か月、寝かしつけの時に読んでいる本があります。

こちらです。

有名どころなのでご存知の方も多いかと思いますが

1日1話を読んでいく本です。

我が家には長男にサンタさんがプレゼントをしてくれました。

絵本とは違うので

絵を見て想像をしたりすることはできませんし、

難しい言葉もあるので

長女には難しいと感じるお話もたくさんあります。

ただ、お話の時間になったら

静かにして、お話を聞く。

絵も文字も見えないからこそ

聞こえてくる声から

自分のイメージを膨らませて

物語を楽しむ、ということができるようになります。

我が家の事情で言えば、

長男は発達障害の疑いがあって

3歳の頃より専門外来でフォローをしてもらって来ました。

いったん卒業と言う形を取りましたが

小学生になってまたトラブルがあったら来てください、と言われていましたが

小学生になって担任の先生にダメ出しをされました。

落ち着きがない・・・

というか、「自分が」「自分が」となってしまい、

1番にこだわりがありすぎる、

注意も聞かない、ということでした。

先生からのダメ出し

さらに次男は言葉が達者ではありませんでした。

2歳半を過ぎても言葉を話すことがありませんでした。

言葉の遅れがあったので次男もまた、

専門外来でフォローをしてもらったことがあります。

言葉の遅れ

今でも性格もありますが控えめなので

自分の気持ちを抑え込む傾向にあり

想いを伝えられないことがたくさんあります。

長女はまだ3歳になったばかりということもありますが

言葉が達者ではありません。

さらに長男、次男に甘えて

「ちょーちゃ(長女ちゃん)!ちょーちゃ!!」と

自分のやりたいことを押し通すところがあり、

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かといって、幼児教室では同級生の子たちに言いたいことも言えず

後ろで若干怯えている感もあるので

4月の入園がやや心配です。

そんなこともあり、

このお話を毎晩読んでいるのですが

工夫をすることにしました。

お話を聞くときには静かに聞く、ということは

話し出したら静かに行くので出来るようになってきました。

そして、お話を読み終わったら

それぞれが「はい!」「はい!」と手を挙げて感想を言います。

これは強制したわけではないのですが

なぜかこういうことをしだしたので取り入れています。

その感想をお話しているときは

「その子の時間」です。

他の子たちが何かを思ったり、

言いたいことがあっても

黙って聞いています。

そして、「自分の時間」のときには

自分の思いを誰にも邪魔されることなく話します。

そして、その感想はとんちんかんなことや

違った解釈?のときもありますが

ただうなづいて聞きます。

物語の解釈は自由ですもんね。

そうしていって早3か月。

長男は人が話すときに口を挟むこともなくなり、

落ち着いて話を聞くようになり、

集中して話も聞くようになりました。

感想の時も自分が一番でなくても騒ぎません。

あとで自分の時間があることもよくわかっているからです。

次男は自分の思いをずいぶん話すようになりました。

感想を話すときにも

言葉が多少違っても、自分の思いを否定されることはないと

よくわかっているからです。

長女は長男や次男が感想を話している時間は静かに待てるようになりました。

お話もわたしの膝の上でおとなしく聞くようになりました。

それぞれに成長が見えてきた寝る前のお話しタイム。

最近ではお風呂から上がると3人が

「今日はコレだね」

「楽しみだね」

「お布団をキレイにして準備しよう」

と本を見ながら話している姿が見られるようになってきました。

少しずつですが

成長を感じています。

読むお話にも困らないでしすし、

時間も短くて済むので

寝る前に絵本と共に読むと

絵本も楽しめて、

寝る前の落ち着いた時間としても楽しめますのでおススメです^^

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